スマホ依存をやめた方法|21時間→5時間になったリアルな話

4.5
勉強法・効率化

勉強しなきゃいけないのに、気づいたらスマホを触っている。YouTubeを開いて、SNSを見て、「あと5分だけ」のつもりが数時間経っている。

そして夜になる頃には、「今日も何もできなかった」という感覚だけが残る。この状態、かなりきついです。

しかも怖いのは、失っているのが1日だけではないことです。こういう生活は、気づかないうちに数ヶ月単位で人生の時間を削っていきます。

意志でどうにかしようとして全部失敗した

最初は気合いでなんとかしようとしました。通知を切る、スマホを別の部屋に置く、時間を決める。思いつく方法は一通り試しました。

でも全部続きませんでした。結局また触ってしまうし、「少しだけ」が止まりませんでした。

人間の意志力は有限です。我慢だけで行動を変えようとすると、反動で元に戻りやすくなります。

特にスマホは誘惑が強すぎます。SNSも動画も、脳が「楽だ」と感じるものばかりなので、普通に戦うとかなり負けます。

変わったきっかけは「環境」を変えたこと

そこで考え方を変えました。「やめよう」とするのではなく、「できない状態を作る」ことにしたんです。

つまり、意志ではなく環境で行動をコントロールする方法です。これがかなり大きかったです。

人は環境に強く影響されます。選択肢を減らすと、無意識の行動も変わりやすくなります。

使ったのはAppBlockだけだった

僕が使ったのは、スマホを強制的に制限できるアプリ「AppBlock」です。

正直、それまで何を試しても変わりませんでした。でもこれを入れてから、生活の流れが少しずつ変わり始めました。

AppBlockの強いところは、「AppBlock自身をブロックできること」です。ここがかなり重要でした。

実際にどう変わったか

  • スマホ時間:21時間 → 約5時間
  • 勉強時間:0秒 → 2時間以上
  • 寝る前のダラダラ時間:ほぼ消えた

やったことはシンプルです。アプリを入れて、制限を設定しただけ。それだけでここまで変わりました。

逆に言うと、これをやっていなかったら、今でも同じ生活を続けていたと思います。

なぜ他の方法では無理だったのか

「気合いで頑張る」「時間を決める」みたいな方法は、結局ずっと自分との戦いになります。

でも疲れている日や、やる気がない日は普通に負けます。だから必要だったのは、“戦わなくていい状態”を作ることでした。

行動を変えるときに重要なのは、努力より「仕組み」です。

AppBlockの設定方法(ここが重要)

やることはかなりシンプルですが、設定が大事です。

  • YouTube・SNSなど使いたくないアプリを選ぶ
  • 制限する時間帯を設定する(例:18時〜21時)
  • AppBlock自体も同じ時間帯にブロックする

この「AppBlock自身をブロックする設定」がかなり強いです。これをやると、制限解除しようと思っても設定画面すら開けません。

つまり、「誘惑に負けて解除する」という逃げ道が消えます。その結果、強制的に集中時間が生まれます。

なぜ効くのかというと、「迷う余地」がなくなるからです。選択肢が消えると、行動はかなり自動化されます。

実際の使い方(2パターン)

例えば僕はこんな感じで使っていました。

  • 帰宅後に勉強したい → 18時〜21時でSNSとYouTubeを完全ブロック
  • 寝る前のダラダラ防止 → 23時〜翌朝までブラウザとSNSを制限

「時間帯」で縛ると、生活の流れがかなり変わります。特に“触り始める瞬間”を防げるのが大きいです。

注意点もある

1つだけ注意があります。Googleやブラウザも制限すると、調べ物が必要なときに困ることがあります。

なので、「絶対に困らない時間帯」だけ制限するのがおすすめです。

最初から完璧を目指すより、「まず続く設定」を作る方がうまくいきます。

あと無料版だと、制限できる数に少し制限があります。細かく管理したいなら有料版の方がかなり快適です。

作った時間を無駄にしないために

ここで1つだけ、かなり重要な話があります。

スマホ時間を減らしても、その時間の使い道を決めていないと、かなり高い確率で元に戻ります。

人は「空白時間」があると、楽な行動に流れやすいです。つまり、またスマホを触ってしまいます。

僕も最初は、「時間を作れた」というだけで満足していました。でも結局またSNSやYouTubeを見てしまい、何も変わりませんでした。

そこでやったのが、「空いた時間の使い道を1つに固定する」ことです。

本を読む気力すらなかった

正直、その頃の僕には「本を読む体力」すらありませんでした。

だから選んだのが、“聴くだけ”でインプットできる方法でした。

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イヤホンをつけるだけなので、「やる気がない日」でも始めやすいです。

スマホを触る癖そのものを、「学習」に置き換えるイメージです。

実際にやったこと

  • 通学中にSNSを見る → Audibleを流す
  • 寝る前にYouTubeを見る → 音声を流してそのまま聴く

やっている動作はほとんど変わりません。でも得られる結果はかなり変わります。

人は「ゼロから新しい習慣」を作るのは苦手ですが、「今ある習慣を置き換える」のは続きやすいです。

使わなかった未来

もしこの方法を使っていなかったら、今でもスマホに時間を吸われ続けていたと思います。

そして「やらなきゃ」と思いながら、何も変わらない毎日を繰り返していたはずです。

最後に

ここまで読んだなら、必要なのは「やる気」ではなく「環境」だと分かると思います。

まずはAppBlockで1つだけ制限を作ってみてください。そして空いた時間の使い道を1つ決めてみてください。それだけで流れはかなり変わります。

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