「最近、頭の回転が遅い気がする」「会話で言葉が出てこない」。 そんな感覚がかなり増えていました。
そこで今回、25分だけ集中して勉強するというシンプルな実験をしてみました。 結論から言うと、1回で劇的に変わるわけではありませんでした。
ですが、少なくとも「頭が少し起き始める感覚」はありました。 特に、スマホを触りたい感覚が少しだけ減ったのは意外でした。

この記事では、
- なぜ頭の回転が遅いと感じていたのか
- 25分勉強して何が変わったのか
- 勉強と脳の関係をどう考えたか
を、実体験ベースでまとめています。
「頭の回転が遅い」と感じることが増えていた
僕は最近、人と会話するときにかなり違和感がありました。 少し時間を置けば考えられるのに、リアルタイムの会話になると頭が回らない感じがあったんです。
特に強かったのは、「1文で止まる感覚」です。 本当はもっと論理的に話せそうなのに、言葉が続かない。
さらに、授業で知らない単語や少し複雑な話が出ると、頭が追いつかない感覚もありました。 理解力そのものが落ちているように感じていました。
当時感じていたこと
- 会話中に頭が真っ白になる
- 知識を引き出せない
- 思考が浅い感じがする
- 複雑な話を処理できない
- スマホばかり触ってしまう
大学の勉強自体はしていました。 ただ、受験期のような「頭をフル回転させる勉強」はかなり減っていました。
頭を回復させたくて25分だけ勉強してみた
そこで、とりあえず25分だけ集中して勉強してみることにしました。 いわゆる「ポモドーロ法」に近い形です。
正直、最初はかなり気が重かったです。 勉強している最中も、「早く25分経ってくれ」と思っていました。
ただ、完全にやる気がゼロというわけでもありませんでした。 5分休憩すれば、あと少しなら続けられそうな感覚もありました。

今回の条件
- 勉強時間:約31分
- 内容:生物系の参考書
- 進んだ量:5ページ程度
- 睡眠時間:約6時間
- 起床時間:11時半頃
今回は、完全に新しい内容ではなく、以前読んだことがあるページから始めました。 難易度を下げて、まずは「頭を動かすこと」を優先した形です。
実際に感じた変化
スマホを触りたい感覚が少し減った
これはかなり意外でした。 勉強前は、かなりスマホを触りたくなっていました。
ですが、勉強後は手元にスマホがあっても、少しだけ欲求が減っていました。 一時的かもしれませんが、脳の使い方が変わった感じはありました。
頭は回り始めたが、思考は浅かった
勉強後は、頭そのものは少し活性化した感覚がありました。 ぼーっとしていた状態から、「何かを考えよう」とする感覚に変わった感じです。
ただ、深い思考ができる感じはまだありませんでした。 頭は動いているけど、処理の深さが足りないような感覚です。
知識不足で理解速度が落ちていた気がした
今回かなり感じたのが、「単語理解」に時間がかかることでした。 単語を理解するのに脳のリソースを使うので、全体の理解速度が落ちていた気がします。
さらに、知識を頭の中で立体的につなげるのも難しかったです。 図解が少ないこともありますが、自分の中で整理する力も落ちていたように思います。

話しながら考える能力はかなり落ちていた
これも印象的でした。 頭の中だけなら比較的スムーズに考えられるのに、実際に話し始めると急に詰まるんです。
「頭では分かっているのに言葉が出ない」という感覚に近かったです。
もしかすると、
- 思考
- 言語化
- 会話中の処理
は別の能力なのかもしれない、と感じました。
なぜこう感じたのか考えてみた
ここからは、あくまで僕なりの仮説です。 まだ1回しか試していないので、断定はできません。
知識不足で脳の処理コストが増えていた?
人は、知識が増えるほど「考える負荷」を減らせると言われています。
例えば、専門家が複雑な話を素早く理解できるのは、知識を圧縮して処理しているからです。
逆に知識が少ないと、
- 単語理解
- 意味理解
- 関連づけ
を毎回ゼロからやる必要があります。
今回、「頭が回らない」と感じた原因の一部はこれかもしれません。
スマホで“受動的な刺激”に慣れていた?
スマホは次々に刺激が来ます。 ですが、深く考える時間はあまり必要ありません。
一方で勉強は、自分から脳を動かす必要があります。
だから最初はかなりしんどかったです。 ですが、少しだけ前頭葉が起きたような感覚もありました。
勉強で思考力は回復するのか?研究も調べてみた
研究では、学習や認知課題によって前頭前野が活性化することが知られています。 前頭前野は、注意・思考・判断などに関わる重要な領域です。
また、ワーキングメモリ(情報を一時的に保持して処理する能力)は、知識量や訓練の影響を受けるとも言われています。
つまり、
- 考える
- 理解する
- 知識をつなげる
という行為そのものが、脳への刺激になっている可能性はあります。
ただし、「1回勉強しただけで劇的に頭が良くなる」という話ではありません。 今回の感覚も、あくまで“少し起きた”程度でした。
ちなみに、読むのがしんどい時期は「聴く学習」から始めるのもかなり楽でした。 僕は最初、活字を読む集中力が落ちていたので、Audibleを使った時期もありました。
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今回感じたメリット
- 頭が少し起きる感覚があった
- スマホ欲求が少し減った
- 「もっと理解したい」という気持ちは出てきた
- 自分の弱点が見えた
特に、「自分は何で詰まっているのか」が少し見えたのは大きかったです。
感じたデメリット・限界
- かなり疲れる
- 即効性はない
- 会話力はまだ低いまま
- 知識不足はすぐ埋まらない
正直、1回で劇的に変わる感じはありませんでした。 むしろ、「自分ってかなり鈍っていたんだな」と実感した部分の方が大きかったです。
次回試したいこと
今回やってみて、まだ検証したいことがかなり増えました。
- 睡眠時間を増やしたらどうなるか
- 2ポモドーロやったら変わるか
- 音読を入れると会話力は改善するか
- スマホ制限で集中力は変わるか
特に、「知識を増やす」と「話せるようになる」は別問題な気がしています。
この辺は今後も試していこうと思います。

まとめ|頭は“一瞬で戻る”というより、少しずつ起きるのかもしれない
今回25分勉強してみて、 「頭は使わないと鈍るし、少しずつ戻るのかもしれない」 と感じました。
もちろん、まだ1回です。 だから断定はできません。
ですが少なくとも、
- 何も考えない状態
- 脳を使う状態
では、感覚にかなり違いがありました。
もし今、
- 頭が回らない
- 理解できない
- 会話で詰まる
- スマホばかり触ってしまう
と感じているなら、まずは25分だけでも勉強してみるのはありかもしれません。
僕もまだ途中ですが、少しずつ試していこうと思います。
次回試したいこと
今回の1ポモでは、 「頭は起きる感覚はあるが、深い思考や会話力までは戻らない」 という感覚がありました。
特に気になったのは、
- 勉強後はスマホ欲求が少し減った
- 頭の中では考えられるのに会話になると言葉が詰まる
- 知識を覚えるだけで脳のリソースをかなり使う
でした。
次回は、
- 3日連続でポモドーロを行った場合どう変化するか
- 睡眠時間で理解速度は変わるのか
- 会話力は改善するのか
を記録してみようと思います。
正直、まだ「頭が良くなった」という感覚はありません。 ただ、脳が少しだけ再起動し始めた感覚はあります。
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