勉強時間がないと感じている人へ
結論から言うと、勉強時間は「やることを増やす」のではなく、「やらないことを決める」ことで一気に増えます。
勉強しなきゃいけないのに、気づいたらスマホを触ってしまう。やる気がある日もあれば、まったく何もできない日もある。
「時間がない」と思っているのに、1日を振り返ると何をしていたのかよく分からない。そんな状態に悩んでいませんか?
気づいたら1日が終わっていた過去の自分
正直に言うと、僕もまったく同じ状態でした。
スマホを触ればニュースを見て20分、そのままYouTubeを見始めて気づけば4時間。さらにゲームを始めてしまい、気づけば1日が終わる。
完全に生活が崩れていて、「やる気が出たら勉強する」という不安定な状態でした。やる日もあれば、何もしない日もある。そんな非効率な勉強スタイルを続けていました。
まず「やること」ではなく「やめること」を決めた
この状況を変えたきっかけが、「やらないことを決める」という考え方でした。
多くの人は「何をやるか」を考えますが、実際には「何をやめるか」の方が圧倒的に重要です。1日は24時間しかありません。
新しいことを始める前に、まずは無駄な時間を削る必要があります。そこで僕は、「やらないことリスト」を作ることにしました。
スマホを制限しただけで生活が変わった話
僕の場合、やめたのは主にこの3つです。
・ニュースのダラ見
・YouTubeの長時間視聴
・スマホゲーム
まず、ニュースは本当に必要な情報だけに絞りました。特定の信頼できる媒体だけを見るようにして、それ以外は遮断しました。
次にYouTubeですが、これはかなり時間を奪われていたので、思い切ってアクセス自体を制限しました。外部リンクからも動画に飛べないようにしています。
さらにスマホゲームは完全にアンインストールしました。
最初は少し不便に感じましたが、数日経つとむしろその方が自然になりました。
その結果どうなったかというと、正直自分でも驚いたんですが、1日で最大14時間もの時間が浮くようになりました。
今まで「時間がない」と思っていたのに、実際には大量の時間を無駄にしていただけだったんです。そして、その時間を使って勉強やこうして記事を書くことができるようになりました。
スキマ時間だけでも年間60時間を作れる
ここまでで大きな時間は作れるようになりますが、実はそれだけではありません。もう一つ重要なのが、スキマ時間の使い方です。
例えば、通学や移動中に1日10分だけでも勉強するとします。これを1年間続けると、約3650分、つまり約60時間になります。
60時間あれば、例えば英単語なら3000語近くに触れることも可能です。これは受験においてかなり大きな差になります。
もちろん毎日完璧にできなくても大丈夫です。それでも積み重ねれば、確実に差になります。
誰でもできる時間の増やし方3ステップ
では、どうすれば同じように時間を増やせるのか。やることはシンプルで、次の3ステップです。
STEP1:やらないことを決める
👉① やらないことを決める まずは1日の行動を振り返って、「やらなくてもいいこと」を洗い出します。スマホ、SNS、動画など無意識に使っている時間を見つけることが大切です。
STEP2:環境で制限する
👉② 環境で強制的に制限する
意志で我慢するのではなく、物理的にできない状態を作るのがポイントです。僕自身は、以下のようなツールを使って制限しました。
- Forest
- StayFree
- AppBlock
- AdGuard
こういったツールを使えば、「触らないようにする」のではなく「そもそも触れない状態」を作ることができます。
STEP3:スキマ時間を設計する
👉③ スキマ時間の使い方を決めておく
スキマ時間ができたときに「何をやるか」を事前に決めておくことも重要です。
立っているとき → リスニング
座れるとき → 単語帳・読書
5分だけ空いたとき → 暗記
このように状況ごとに決めておくと、迷わずすぐに行動できます。
この考え方のベースになった本
ここまで紹介してきた考え方は、僕自身の体験だけでなく、最強の独学術からも大きなヒントを得ています。
「やらないことを決めて時間を作る」「スキマ時間を最大限活用する」といった内容が体系的にまとめられていて、独学を継続するための考え方を学ぶことができます。
僕もこの考え方を知ったことで、やる気に頼るのではなく、仕組みで行動を変えることができるようになりました。
まとめ
時間がないのではなく、時間の使い方を見直せていないだけかもしれません。
やらないことを決める。スキマ時間を使う。それだけで、1日の使い方は大きく変わります。
まずは今日、「やらないこと」を1つ決めてみてください。それだけでも、明日の使い方は確実に変わります。


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